隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

NHK不払いに限らず、物事を進める上での心構えって

随時コメントは入れているので死んでいるとは思われていないのでしょうが、最近PVの落ち込みが激しいので(気にしていたのか?)5月になったこともあり更新します。

もともと、特にネタがなければ投稿はしない人間なのですが(元のWebサイトも月1更新-多いときで-だったし)、アクセス数が数字で見えると、どんどんアクセスが減っていくのはなんとなく強迫観念です。

さて、NHKの元記事(これはかなり前に書いたものなのですが、ブログ効果で最近も細々とたどり着かれる方がおられるようです)にコメントがたまにつくので、結構まじめにコメントをつけています。

若干気になるのは「どうやったら解約できるのですか」というコメント(質問)が最近増えているところです。もともと、このエントリは「不払いを実行している人が自信を持って不払いを継続できるための自己満足考察」だったのですが、最近のNHKの不払い締め付けの強化もあいまって、このような質問にいたることが多いようです。

気づいておられる方もいると思いますが、私はNHKと一度も契約したことがありません。したがって解約したこともありません。解約に関してこのような方法があるよ、とか言うのは、大体インターネットで調べたりして来た内容です。

NHK不払いの根拠を記した私のエントリは、自分自身の中で「違法なことはしていない」という確証を得るために、あえてインターネットで公開したものです。Web時代から5年以上掲載され続けている記事ですが、これに対して論理的な反証がなされたことは一度もありません(以前感情的な一連の反論がなされたことはありますが、その顛末については「ただの通りすがりを斬る」に詳しく記してあります)。NHKの方から「嘘を書くな」という指摘があったこともありません。これをもって「だから事実だ」という根拠にするつもりはないのですが、まあ事実だといっていいと考えていいと思っています。

大事なのは自分が間違っていないという自信を持つことだと思っています。こわごわと「解約させてもらえませんか」では、相手に足元を見られること請け合いです。もともと、NHKも法的にグレーだなどということは百も承知で、それでも弱いところ(強行に不払いを行おうとはしない人)からは金をせしめようと考えているのです。

「法的手段も辞さない」というNHKのせりふもそろそろ聞き飽きてきたのですが、まああんなものは脅し以外のなにものでもありません。そのような言葉に惑わされることなく、自分は正しいという自信を持って不払い(解約)を申し立てさえすれば、たいていいい結果に終わるようです。ワンクリック詐欺と同じで、自信のないものが餌食になるのであり、自信を持って主張さえすれば相手もあまり深く突っ込んでは来ないのです。私など、出会い系の支払いを「サクラばかり」という理由で拒否して、それが受け入れられたこともあります。

大事なのは知識ではなく信念です。今日は、そのようなことを思いました。