隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

基本情報技術者試験受けた

基本情報技術者試験受けた

ということで、受けてきました。
試験会場は、東生駒の帝塚山大学。近鉄橿原線で西大寺まで出て、西大寺で奈良線準急に乗換え。東生駒からは歩いていけないこともないのですが、上り坂だし徒歩20分くらいかかるそうなので、バスに乗って行きました。
4月1日からPiTaPaが使えるようになったので、切符を買うこともなく行くことができました。電車はともかく、バスは小銭がないと両替しなければいけないし、両替したら下でむやみに小銭は増えるし、荷物が多いのにうっとおしいことが多かったので、カード一枚で乗れるようになったのは便利なことです。
ちなみに、奈良交通では既にCI-CA(シーカ)というシュールなネーミングのICカードが導入されていたのですが、このカードは結構入手しにくいし、ICカード2種類入れていると干渉するし、そう頻繁にバスに乗るわけでもないので手に入れてません。割引もありトクなんですけどね。

試験ですが、まあ、試験でした。
普段脳みそを使っていないので、途中で倒れそうになりましたが、なんとか全問回答することができました。
試験期間中は大学の売店なども閉まっているし、学生もぜんぜんおらず、何も面白いことはありません(^^;
去年は桜が咲いていたのですが、今年はもうだいぶ散っていました。八重桜だけは、結構綺麗に咲いていました。

午前の試験は9:30スタートで12:00まで。
11:00ごろにできたので退出しました。

弁当を食べ、無駄と知りつつ午後対策にいそしみます。
過去問を解いていたらぜんぜんダメで、解説を見ても意味がわかりません(ToT
「こんな問題でたら事故や」と開き直り、CASLIIのアセンブラを覚える事にしました。
というのも、プログラミング言語の選択問題は、最初Cで受けるつもりだったのですが、昨日過去問を解いていて、Cの問題がわけのわからんリストのようなデータ構造の問題で「ウキー!」となったので、急遽CASLII(アセンブラ)で受ける事にしたのです。
「アセンブラなら、構造的にそんな複雑なプログラムが出題されることはありえないのでは?」と思ったわけです。
この推測はビンゴで、過去問を解いてみると、だいたいビット操作系のプログラムばかりで、中学-高校とアセンブラで遊んでいた私としては、かなり取り組みやすそうです(ビット列の扱いに慣れてない人にはとっつきにくいですが、Cのポインタなどのわけのわからんプログラムに比べると、簡単です)。

午後試験は13:00から始まるのですが、13:40から退出できます。この時点で退出する人が数人いて、自分はまだ半分くらいしかできてないのにとアセらせられます。
CASLIIの問題は、思ったとおり簡単でした(^^;
午後の試験は15:30まであるのですが、14:30くらいに退出し、帰りました。