隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

K-POWERカードを作りました

久々のマイラーねたです。

すでに多くの方がご存知の通り、私の使っているANA JCBカードの還元率が、来年からかなり低下してしまうことが判明しました。
ANA JCBというか、JCBカードはほぼすべて、年間100万以上使った人は「スターα」となり、通常ポイントの50%のボーナスポイントがもらえるようになります。
たとえば100万円使えば通常ポイントが1000ポイントもらえるのですが、スターαの場合これに1000x50%=500ポイントのボーナスポイントがプラスされるので合計1500ポイントとなります。

ANA JCBの場合、1ポイントは10マイルに交換できるため、結局これは15000マイルのANAマイルに交換することが可能でありました。
このポイントの付き方自体は変更がないのですが、ボーナスポイントの取り扱いが2010年より変更となるということです。
ボーナスポイントは1ポイント10マイルではなく、3マイルでしか交換できなくなるということです。

つまり、100万円使った場合のポイントは1500ポイントで変わりませんが、1000ポイントは10000マイルになりますが、ボーナスポイント500ポイントは1500マイルにしかならなくなります。つまり合計で11500マイルですので、トータルの還元率は1.15%となるわけです。現在は1.5%なので、0.35%も低下することになります。

それでも、100円で1マイル以上のマイルをためられるカードは他にほとんどないですから、ANA VISAなどに比べるとまだ優位性を保っていることは確かです。しかしながら、私自身はほとんど飛行機に乗ることを目的としていないうえ、マイル還元率にして1.15%はK-POWERカードに比べるとかなり微妙な還元率となってしまいます。

K-POWERカードは、利用額により携帯代金の最大50%がキャッシュバックされるシステムになっています。詳しく解説されているサイトがたくさんあるので詳細は省略しますが、興味のある人は検索してみてください。
私の携帯代金は、母の分も入れておおむね8000円~10000円前後で推移していますので、K-POWERカードを利用すると最大還元を得られる可能性が高いのです。最高で6.67%、平均しても3~4%のキャッシュバックを得られるので、1.15%マイル還元のANA JCBより有利であると判断しました。

欠点はおサイフケータイ対応が「VISA TOUCH」だということですね。まあ、このカードはEdyチャージでポイントが付くようなので、コンビにでは専らEdy利用に回帰することになります。

でも、今はDCMX miniをつかってモバイラーズチェックもまだたくさん残っているので、これがなくなった段階でまずは携帯の支払いをK-POWERカードに切り替え、順次乗り換えていこうと思っています。
できれば、ANA JCBの年会費を払うタイミングまでに移行を完了し、ANA JCBを解約しようと思っています・・・。