隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

デートの食事代は男性が払うべきか否か!?

デートの食事代は男性が払うべきか否か!?【独女通信】
昨日、2ちゃんねんるニュース速報やmixiで話題になっていました。
私もこの話には思うところが少しあるので思わずトラックバックしてしまいます。

まー飯くらいおごってやれやという気もするのですが、この男性が「3000円をうれしそうに受け取った」というところを、この女性は誤解しているような気がするのです。

男性は、自分の気に入った女性が常識のある(「男がおごるのが当然!」というような非常識な考えを持っていない)女性であったことがうれしかったのではないかと思うのです。

というのも、私も一昨年来の婚活でいやというほど思い知っていますが、私が主戦場としていた「なら出会いセンター」では「財布すら出さない」女性が多数派なんです。
そんなんだから30ウン歳まで結婚できへんのとちゃうんか?と何度も心の中で突っ込みました。
ま、私はそれでも請求するようなことはできず、おごっていましたが・・・。(これがそういう「カン違い女性」の非常識を助長することになってしまったかもしれませんが・・・)。

一度、合コンのときお金を払わず逃げ帰ろうとした女性を追いかけて、お金を徴収したことはありますけどね(笑)。ちなみに、その女性はその合コンの女性メンバーの中では一番容姿が「アレ」でした。

現実に自分が同じ立場になったら多分おごってしまうでしょうが、心情的には「おごってもらって当然」なんて思っている女にはたとえビタ1文でもおごりたくはありませんね。
てか、なんで「おごってもらって当然」という発想になるのか?理解できませんね。乞食?いや、それは乞食の方に失礼でしょう。乞食の人でも「ありがとうございます」といいますから、恵んでもらって当然とは思っていません。乞食以下でしょう。

ちなみに、今の妻は最初のデートのとき、食事代をおごってくれました。
もちろん、私がおごるつもりだったのですが、伝票をひったくられてお金を払われてしまいました。
(その後、お茶をおごり返しはしましたが、その後も映画やらなんやら無理やりおごられました)。

なら出会いセンターでひどい目に遭ってきた私としては、とてもカルチャーショックを受けたことを覚えています。
本当に、いい妻にめぐり逢えたと思っております。