隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

カイロに行ってきました

年末来体調がすこぶる悪く、火曜日から3日連続で休んでいました。
しかし、漫然と休んでいても治るものではないので、意を決してカイロプラクティックに行ってきました。

最初、ネットで見つけた「菩提樹療院」という、京都(城陽)にあるところに行こうと思っていたのですが、結構遠いので通うのは大変だろうなと思っていて、躊躇していたのですが、昨日ネットで調べたところ、市内に割りと評判の良いところがあるみたいなので、そこに行くことにしました。

病院に行かないのは、症状が「不定愁訴」(一定の症状ではなく、体調などによって症状がコロコロ変わる)であるため、診療科を決定しないとかかることが出来ない(「全身科」なんてどこの病院にもない)って言うのが一番大きく、本当に西洋医学というものは慢性疾患には役立たずだなと思います。

「どこがツラいのかわからないんだけどとにかくツラい」人は「良くて」何も「治療」してもらえないか、悪ければ「精神疾患」とか言われて精神科送りとなり、「治療」と称して毒の薬(SSRIとか)を飲まされて「本当の病気」にされてしまうだけです(私もそうなりかかったわけですが)。

カイロ院に行くと、やはり頭をはじめとしてかなりゆがんでいて、つらいのは当然だということ。そして30分ほど施術を受けたら、頭や足などがかなり軽くなり、今週はじめからの症状もかなり和らぎました。完治したわけではありませんが手ごたえはあり、先生によると後2回ほど来てくださいという事でした。

不思議で仕方ないのは、なぜこのように「体のゆがみ」からいろんな症状が起こりえるということをちゃんと研究している人がいて、科学的な体系にまで纏め上げていらっしゃるのに、それを医療体系の中に取り入れようという動きが少しもないのか、というところです。

私にしてみれば、役立たずの整形外科医なんかより昨日のカイロ院の先生のほうがよほど重要な存在なのに、役立たずの整形外科医には保険が払われるのに、カイロ院には一円も払われないというのが納得行きません。毎月、安くない保険料を支払っているのに、それは一円もカイロ院には支払われない。本当におかしいと思います。

自民党は利権まみれなので、医師会とかの圧力(患者=客を奪われると儲けが減る)でそういう施策をとってきたんでしょうけど、民主党なら何とかできそうな気もします。医療費の高騰が云々言ってるけど、役立たずの精神科・心療内科を全部つぶしてしまえば、だいぶ医療費が浮くはずなんですけどね。

精神科をつぶすのは簡単で、現在まかり通っている「医師が診る(実際には何も見ていない、医師の勝手な憶測)だけで勝手に診断をつけてしまえる」ということを禁止し、科学的な検査(アンケートとか問診だけはダメ)を受けない限り診断をしてはいけない、薬も処方してはいけないという風にしてしまえばいいのです。そうすれば無保険でしか精神科にはかかれなくなります。

中身を見ない「仕分け」じゃなくて、中身に踏み込んだ「仕分け」を今の政府には期待したいものですね。