隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

国の「自殺対策」の実態

最近テレビCMなどで、やたらと「自殺対策」などのCMをやっているのが気にかかりませんか?

うつ病患者がすごい勢いで増えているそうで、その「対策」と称して国(厚労省)がやっているそうです。

その実態(舞台裏)をご存じでしょうか?

まず、うつ病患者が増えている原因について・・・。

最近はストレス社会だからとか不況だからとか色々原因をつけてはいますが、いつの時代でも何らかのストレスはあるもので、最近にわかにストレスが増えているなどということは考えにくいということは分かると思います。

ズバリ言ってしまうと「うつ病」などという病気はありません。

これは、「抗うつ剤」という薬を売るために作られた虚構の病気です。

その証拠に、「うつ病」の診断基準を見てみましょう。

1. 毎日のように、ほとんど1日中ずっと気分が沈んでいる。
2. 何に対しても興味がわかず、楽しめない。
3. 毎日のように、食欲が低下、または体重の増減が激しい。
4. 毎晩のように、寝付けない、夜中や早朝に目が覚める。
5. 毎日のように、動作や話し方が遅い、またはいらいらしたり、落ち着きが無い。
6. 毎日のように、疲れを感じたり、気力がわかない。
7. 毎日のように、自分に価値が無い、または申し訳ないと感じる。
8. 毎日のように、仕事や家事に集中したり、決断することができない。
9. この世から消えてしまいたいと思うことがある。

2週間以上、上記のうち4個が適用されたら「うつ病」と診断されるそうです。
こんなの、ほとんどの人が少なからず経験したことがあることではないでしょうか?
しかも問診だけで、血液検査などはまったくありません。
本来、アレルギーやホルモン異常などの除去診断を行わないと「うつ病」とは言えないはずなのです。
厳密に考えれば、ほとんどの人がうつ病になってしまう始末です。
正常な人でも、多少の演技力と上記の知識があれば、心療内科に行って「うつ病」の診断書を得ることは極めて容易に可能でしょう。

それもそのはずです。「うつ病」というのは、精神医学界が薬を売るためにでっち上げた偽りの病気だからです。

もっとも、実際に心療内科に行くとこの基準すら、まともには守られていません。

上記の基準で言うと、「最近死にたいんです」と患者が来てから、最低2週間は薬を出さず観察を続けて、2週間後もずっと「死にたい」と言っていて初めてうつ病の診断をして、抗うつ剤を飲ませていいってことになるわけですが、実際には行ったらすぐにでも抗うつ剤を飲まされます。(最初は抗不安薬などで様子を見る医者もいます)。

要は、「うつ病」は「精神医学界」が「抗うつ剤」を売るためにでっち上げた偽りの病気、だということです。


で、最初の話題に戻るのですが、最近、こうした精神医学界の態度が問題視されてきています。
というのも、彼らが売りつけるのに必死な「抗うつ剤」に、きわめて多くの問題があることが明らかにされてきているからです。

最近のことですが、有名な抗うつ剤の「パキシル」の副作用に「自殺」が加えられました。
自殺を防ぐための抗うつ剤を飲んで自殺するというのも悪い冗談のようですが、笑えない事実です。

識者の間では、これらの抗うつ剤は一時的には症状をやらわげる作用があるが、長期にのみ続けると精神的・肉体的にさまざまな不調をきたすということは明白な事実となってきています。

現時点では「自殺」の副作用が追記されただけなので、製薬会社は見えないような字で副作用の項目に「自殺の恐れあり」と追記しただけ、医者や薬剤師はそんなこと患者には全く説明しないというふざけた対応で済んでいますが、そのうち市民運動の高まりとともに、これらの薬剤が処方禁止(以前、「リタリン」という薬が特定疾患にしか処方できなくなったことは記憶に新しいと思います)になることもそれほど遠い未来ではないと思います。

それに備えて、製薬会社は名前を変えただけの「新薬」を発売しまくったりしています。
そして、厚労省の官僚が天下りしている製薬会社や、日本最大の政治圧力団体である「医師会」が「早く薬をさばくために患者を増やすキャンペーンをしろ」と厚労省に圧力をかけています。

まったくもって、「ミドリ十字」と同じような構図が繰り返されている現状です。

国民の命よりもカネの方が大事な亡者どもに、どうか皆様騙されてしまわれないよう、正しい知識を身につけてください。