といってもパケホーダイダブル2なんていうふざけた契約をさせられたわけではなく。
3年も愛用していたSH906iなんですが、愛息のよだれによってお亡くなりになられました。(^^;
といっても水没ではなく(水没マークは無反応)、SIMの読み取り部だけがおかしくなっているだけの模様。
妻のケータイに自分のSIMを挿すと認識するし、逆に妻のSIMをSH906iに挿しても認識しない。
冷やしたり乾かしたりといろいろしていたのですが、どうやら完全にダメになったようです。
たぶん無理だろうなとは思いつつも、ドコモショップに行き直せないか聞いてみる。
新しいSIMを発行してくれたりいろいろしてくれたけど、ダメな模様。
端子部がイってるだけだと思うから、その辺適当にやったら一時的にでもSIM読み取りできるようになるはず。
ただ、データとかに関してはSIMはなくてもちゃんと読みとる。なんでSIM認識にこんなにこだわるかというと、おサイフケータイを多用しているからです。でも蘇らないものはしょうがないし、自力で修理できるほどのツワモノでもないので、諦めました。問題はここからです。
私もこんなケースは経験どころか想像もしていなかったので瞬時に適切な判断ができなかったんですが、どうやらここでドコモ店員は「いかにしてこの端末を私から無償で回収するか(奪い取るか)」に努力の矛先を変えたようなんです。
これは後から考察したからわかったことですが、いくら故障品といえ所有権は私にあります。したがって、所有権を放棄させる必要があります。ご存じのとおり、NTTdocomoという会社は1円だって出して買い取ったりはしません。
で、ショップ定員は「IDm証明書というものがあり、これがないとおサイフケータイサービス業者の中には引き継ぎをしてくれないことがあるらしい」というウソ800を言ったのです。(録音テープがないのが残念ですが)。
ま、携帯として機能しないほぼ無価値な端末とはいえ、私のものです。私も、性分上ただで差し上げるつもりなど毛頭ありません。場合によっては、オークションに出せば3000円くらいでなら買う人もいるかもしれません。
それを、上記のセリフひとつで私は騙し取られてしまいました・・・。
交渉において人後に落ちないと自負しているだけに、上記の事実に気付いた時にはショックでした。
実際に、何社ものおサイフケータイアプリベンダーに問い合わせてみましたが、そんな証明書は言葉すら出てきませんでした・・・。
ま、相手のほうが1枚上手だったと認めて、今後は騙されないよう気をつけるしかありませんけどね。