隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

Appleには自社製品を修理する気がない

いまさら感漂うタイトルで申し訳ありません。

ひょんなことから、先日購入したiPad2のガラスが割れました。
買って1~2ヶ月といったところなんで、当然問題なく修理してもらえるものと思いAppleのサポートに電話すると、本体交換になり3万強の修理代(取り換え代)がかかるとの由。しかも、欠品中でいつ入るのかはわからない(1年とは言わないが、1~2ヶ月はゆうにかかるみたいなことを言っている)、修理待ちリストに入れるには現在手元にあるiPad2を渡すしかないとか、かなりふざけたことを言っておられました。

ガラス交換なら19,800円でやってくれるところがごろごろあるのに、なぜメーカーであるAppleにできないのか謎です。しかも、データはiTunesに入っているとはいえ転送にはあほほど時間がかかるし、それをやらないといけないのは自分自身です。どう考えても、Appleには修理する気がないとしか言いようがありません。暗に、個人責任で民間のメーカーに持ち込んでくれることを期待しているとしか思えません。

割ったのは自分の不注意とはいえ、ネット上ではiPad2のガラスの割れやすさ(先代に比べ)が話題になっているようで、こんな割れやすいこと自体が問題かとも思えます。それに対するサポート体制のオソマツさに関しても問題です。

Androidタブレットは、国内ではなかなかまともなのが手に入らないのでしょうがなく購入したiPad2でしたが、やはり今後はAndroidが伸びてゆくでしょう。遅いのはCPUパワーの向上で気にならなくなるでしょう。オープンでないものは生き残れないのが、こういう業界では必定です。

ちなみに、iPadの修理をやっている業者に聞いたところ、Appleの中国の工場が爆発して欠品中との由。爆発したことは事実みたいですが、1ヶ月以上たった今も新品は1~2週間で供給されるとApple Store Onlineではなっています。「売ってしまえばそれまで」という、Appleの態度が見え隠れしますね・・・。Androidに対する焦りの表れなんでしょうか?