隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

主観のままに書く

このブログは私のカタルシス(自己満足と言い換えてもよい)なので、私の主観で勝手気ままに好きほーだい書いております。このしょうもないブログに割と長い間お付き合いいただいている方には、既にご存じのことかと存じますが、最近急に読者も増えつつあるようなので、いまさらながらですが書き加えさせていただきます。

思えば、昨年個人的に体調がかなり極限に近いところまで悪くなり、それ以降カタルシスの割合が多くなってきているように思います。「一児の父です」とかいいながら、息子ネタが最近さっぱりないやんけ!と思うのですが、期待している人も少ないと思いますのでまあいいでしょう。

この「勝手気ままに好きほーだい書く」っていうのは、是非皆様方にもお勧めしたいところなのであります。
過去を振り返れば、そのときこんなことを考えていたんだなぁと回想に耽ることもできますし、自分の考えを整理する意味もあります。
まあしょせん、脳をやられている奴が何を書いたところで紙くずほどの価値もないわけで、ならば自分が気持ちよく書ければそれでいいかなという気もします。

しかしながら、こういう主旨を受け入れ難い層が存在するのもまた事実のようです。昔、情報というものはこんなに簡単に拡散できるものじゃなかったからなのです。年寄りほどこの傾向が高い。1年も前の記事ですが、このような記事を最近見つけましたので読んでみてください。

一斉同報送信からクラスタの時代へ http://blogos.com/article/7365/?axis
情報が簡単に拡散できるものになっちゃったら、当局とか困っちゃうってな話です。
ハブ空港みたいに、一か所押さえたら全部抑えられるみたいな仕組みになっていないと、当局が困るっていう話です。FC2ブログでも、「悪質な情報操作」っていうフレーズを含むコメントをしようとするとエラーになってどうしても投稿できなかった(2012/1/5)、ってな話があって、実際にネットプロバイダーとかも押さえに来られているようですね。
でもそういう動きは海外サイトへの流出を加速する結果になるってわからないんでしょうかね~?mixiがジリ貧になってみんなfacebookに流れて行っている。歴史的には同じようなものなのにです。なんで日本人としてもっとmixiを応援できないものなのかな?まあ、私はmixi好きじゃないですけど。

大衆に好きなように書かれると困る、というのが「マス」メディアの態度なようであり、政府の態度のようです。
ちなみに「マス」とは「大衆」の意です。
大昔、新聞の投稿の選定とか偏ってる!言論の自由が!的な話がありましたが、もはやそんなことどーでもよくなりつつあるわけです。FC2が住みにくくなれば海外のサイトに引っ越したらいい話ですしね。そうなったら日本経済は余計にへこみますよ。なぜIT産業があまり報われないか、分かりますよね。

主観のままに書くこと、悪いことなのでしょうかね?
過去の記事と矛盾すること、悪いことなのでしょうかね?

人間、長く生きてきたら考えも変わって当然だと私は思うんですけどね。