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隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

【統合医療】インチキ医療を目の敵にする医師

インチキ医療を目の敵のようにバッシングしているNATROMさんと言う人がいます。

この方は内科医だそうです。

私のモットーとしては、いかなる対象に対しても(たとえば殺人犯に対してでも)、対立的な立場を取ることはすなわち統合医療のポリシーに反します。

もちろん、インチキをインチキと指摘したい気持ちは分かります。しかし、その目的がどこにあるかで私はそういう行為に対してときに批判的にならざるを得ません。

つまり、純然たる医療の発展を祈っての行為であれば構わないのですが、少しでもポジショントーク、つまり医療利権側に利する意図が含まれている批判は、私から見れば不調和を感じる対象となります。

健康とはつまり調和です。医師なら当然詳しいと思いますが、最近の医学でも体の中身はとてつもない奇跡的なバランスによって成立していると言う事はわかっていると思います。

たとえば、コレステロールですが、少なすぎても多すぎてもいけません。ナトリウムとカリウムのバランスも、少しでも乱れると死にかねません。血糖値もそうですね。

これがいったん乱れた人間を蘇生することが容易ならざることは、医師なら当然知っているはずです。

しかし、現在行われている健康診断では「コレステロール220以上はダメ」「中性脂肪100以上はダメ」とかそんな感じです。これはバランスを無視しているのではないでしょうか。検診が、有意に寿命を延ばさないとの研究結果があったとしても、あまりにも当然だとうなずけます。

実は、現代医学では明確には解明されていませんが、骨格構造や筋肉の構造についても同じことが言えます。これは橋本敬三医師(NATROM医師にすればヤブ医者?)の受け売りですが、「動物」は「動く物」であって動かなくなれば「死」です。つまり死んだあとの人体を解剖して得られる知見にはとても限りがあり、動いているさなかの構造を解析しなければ筋骨バランスの問題点やその矯正法は開発されないのです。

将来的にはリアルタイムMRIみたいなのが出来て、スパコン並みの性能を持つコンピューターで解析すればそのような事もわかるようになっていくのだと思いますが、現代医学はそのレベルまで行っていません。

私がいまオススメしている、もっともリーズナブルな手段の一つが自力整体です。残念ながら、医療機関でこのような指導を受けることはまれです(一部の整形外科などではやっているかもしれません)。

ただし、人によって相性があります。自力整体は、とても多くの人に相性がいいものと考えてオススメしていますが、人によってはヨガや太極拳とかの方が効く人もいるかもしれません。

この辺は、私もちゃんと勉強していないので詳しくないのですが、野口晴哉先生の「体癖論」を勉強すると糸口があるかもしれません。かの天才ヒーラー野口晴哉をもってして完成できなかった理論と言われていますので、難しいかもしれませんが、自分の健康を取り戻すヒントにはなる可能性があります。

もちろん、二重盲検できませんので健康に対する効果を有意に証明することはできていないと思いますが、自力整体しても症状が悪化することはまれですので、やってみればいいと思うわけです。

効果が証明されていないからインチキ医療だという理屈でいえば、これもインチキ医療と言うことになってしまいます。しかし、そういった意見には違和感を感じる人が多いと思います。実際、NATROM医師が整体を攻撃しているのをあまり見たことがありません。

つまり「効果の証明されていない医療」がすべて「インチキ医療」ではないのでしょう。上述した筋骨バランスのように、現代医学では解明されていない人体構造があることは疑いようのない事実です。だから「効果が証明されていない」には3種類あるように思います。

1)効果の測定が可能であるのにそれを避けている場合
2)効果の測定が技術的に不可能な場合
3)効果の測定自体が不可能な場合

さて、私はNATROM医師は2)および3)のケースを意図的に避けているように思えるのですが、どうでしょうか。
十把ひとからげに「効果が証明されていない」と言うことをインチキ医療に結び付けているように見えますが、違うのでしょうか。

インチキ医療で人命が失われる事態は避けなければなりません。
しかし、渡米して臓器移植を受け結局多臓器不全で亡くなったりした例を見るにつけ、私には「標準医療」と「インチキ医療」のどこに境目があるのか、正直わかりません。

NATROM医師が実直な医師だと言うのであれば、なすべきことは他者の批判ではなく襟を正すと言うことではないかと愚考するのですが。