隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

騒音問題が解決することになりました

ここ2ヶ月、隣接するスーパーの空調・冷却装置と思われる装置からの騒音(低周波音)に苦しめられてきたのですが、いろいろと交渉した結果、騒音源である機器をすべて違う場所に移設することが決まったと連絡がありました(費用は推定ですが1000万は下らないと思います)。

入居後わずか7ヶ月で解決することになるわけで、総務省の公害等調整委員会(通常数年の期間がかかる)すら経ずにアッサリ解決すると言うことになり少々驚いています。

なにが良かったのか?サッパリ分からないのですが、なにはともあれよかったです。

ひとつには、「低周波音」と言うものの周知に努めてこられた被害者の会の方々の働きがあった事は、疑う余地もありません。

今回も、無料で高価な低周波音測定機器をすぐ貸していただけて、ものすごく助かりました。

今後も、同会に可能な限り協力をしていこうと思っています。

さんざんこき下ろした行政も、それなりに頑張っていただいていたようで、悪かったなと思っています。

解決時期が私の厄明けとほぼ同じと言うのも少し引っかかりますが・・・(笑)。

本当は、今の家を放棄して引っ越そうとまで考えていたのですが、この「低周波音」の被害は遠くまで届くため、同じ分譲地の違う区画の住民の方々のことを思うと、そこまで思いきれずにいたことも事実です。

ただ「本気度」を示さない限り容易には解決しないだろうと思っていたので、出来る限りのことをやってきたのは確かです。

もっとも、あと5ヶ月は騒音・低周波音に暴露される環境が続きます。その間に家族の健康が害されないことを祈るばかりです。

あとは、騒音問題があることを知りながら「防音対策で問題はなくなる」と偽って分譲販売した業者の責任をどこまで追求するかだけです。

私は、もし損害賠償をわずかでももらえるのであれば、実費を除いて被害者の会および対応いただいたスーパーに寄付させていただこうと思っています。