育児に熱心な夫のことを「イクメン」というそうです。
そして、だいぶつはイクメンかつイケメンなのだそうだ。
ホンマ正月早々笑わせるなよ!
育児はものすごく大変な仕事です。
ハッキリ言って、母親一人では不可能な仕事です。
昔は、姑やらご近所さんやらで寄ってたかって育児をしていましたが、核家族化の進行によりそういうことも期待できなくなってきています。
言いにくいけどハッキリ言いましょう。保育所に預かってもらっているワーキングシングルマザーより、専業母の方がよほど社会に貢献しています。
よく生活保護受給のシングルマザーが叩かれてますけど、保育所に入れてもらっているワーキングシングルマザーも、行政の負担としては同じ程度なんですよ。むしろ生活保護の方が若干安い。
0歳保育では1人当たり月20~30万くらいの税金が投入されています。たかだか5万やそこらの保育料を払っても差引15万~20万円国からもらっているのと同じことです。
そのうえ、ワーキングシングルマザーは企業から給与を得るのです。
この国の社会保障がパンクしてるなんてことは誰でも知っていることです。ま、その大半は先の無い老人の社交サロンである病院を維持するためなんで、先のある赤ちゃんに金をかけた方が良い気はしますが。
ということで、男も仕事に専念するなんていう事は今は流行らなくて、て言うか今はITとかをうまく駆使していかに短い時間で仕事をこなすかが大事な時代になっているんであって、24時間仕事とかアホかという世界になっています。
育児期間なんて長くても数年なんだし、男もしっかり手伝うのが当然な時代になっているわけです。
ホント妻には頭が上がりません。