隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

恵心社のあきれた著作権意識

姓名診断は、無料で選名まで出来る「あじあ姓名診断」をどうぞ!
あれれ、久しぶりに見てみると「CGI作成協力 だいぶつ」の表示が消されていますね。
魚拓も取ってないのですけど、誰かとっている方がいたらください。

2014/10/8追記
魚拓提供ありがとうございます!>太郎様
2014/7/26の魚拓 CGI作成協力 だいぶつ の表記あり
2014/8/8の魚拓 CGI作成協力 だいぶつ の表記なし
2014/7月末〜8月初め頃に削除したようです。

恵心社 山本式姓名判断
http://www.keishinsya.jp/okina/input.html
こんなことを書いています。

鑑定文※を無断で転記・転載されますと、著作権の侵害になります。
当社では、鑑定コンテンツのライセンス並びに貸与はしておりません。
無断使用のコンテンツがありましたら、ご一報下さい。電子本PW差し上げます。
※昭和56年発行の恵心社刊「姓名の神秘」にて原著作権設定

たまたま、手元に恵心社刊「姓名の神秘」があるので、見てみたら、さらにあきれた。

出版社は確かに「恵心社」だけど、著者はおらず、「編者 山本哲生©」とあります。
この「山本哲生」さんが、「山本翁」なのかな(確かめようも無いけど)?どうやら故人のようですが。

「恵心社」は調べた限り登記されておらず、whoisで調べたkeishinsya.jpの住所(奈良県)とこの著書の「恵心社」の住所(大阪府)も違うので、同一かどうかすらわかりません。そんなわけのわからない主体が、著作権の保有主張なんてできるの?

センガク諸島事件もびっくり。

それに、著作権はあるにはあるけど、「編者」とあるとおり、編集著作権(図鑑とか国語辞典のように、すでにある文言を編集した人に与えられる著作権)しか主張していないようです。

つまり、個々の文言は国語辞典の文言と同じで、著作権の対象外ということです。

「原著作権を設定」とか書いていますが、そもそも著作権は自然発生するもので、設定したり登録する性質のものではありません。
それよりも、だいぶつの作成したプログラムを、だいぶつの著作権表示もせず、対価を一切払わず、使い続けているのは、悪質ですねー。

本当、「天にツバを吐く」とは、このことですね。

権利を主張するものは、他人の権利を侵害することに鈍感である。