隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

恵心社への最後通告

 恵心社
○○様
 
※このメールはまじめに書いていますので、もし弁護士に相談なさる場合ありのままお見せください。あなたの真意を聞かせていただけるのであれば、当方としても譲歩する準備はあります。

まず、前提から。 

俺は著作権侵害の被害者だ!これは交渉や示談ではなく、権利回復のための命令だ!

あなたの気持ちはわからないのではないですが、日本国では犯罪被害者であっても、自力救済は禁止されています。

従いまして、差止請求にせよ、損害賠償・慰謝料の請求にせよ、これらは無謬に認められる性質のものではなく、最終的には裁判所の判断になるものと当方では理解しております。(弁護士がどうこう、著作権センターがどうこう言う性質のものではありません)。

なので、裁判までのお互いのやり取りは、あなたがどう理解されていようと「示談交渉」です。

そして、当方はその交渉に応じる準備がないわけではありません。
現に、メールで逐一回答を示し、サイトも修正させていただきました。

当初のあなたの要望に従い、サイト文言の改修・引用明示を行ったのですが、それでもまだ不服ともうしあげられるのでしょうか?

もしそうなら、当方も裁判で争うつもりです。

が、あなたのメールには訴訟を避けたいとも書かれています。

ハッキリして欲しいと何度も申していますが、いまだハッキリしたことは聞けません。
そこで、当方からの最後のご提案ですが、訴訟を避けたいのであれば示談交渉に応じてください。

むろん、弁護士に代行してもらってもかまいませんし、あなたの要望を上げていただいてもかまいません。

前回の示談条件提案についてはいったん白紙とさせていただきます。

まずは、あなたの当方に対する要望を、書面ではっきり意思表示していただきたく。(それにそのまま応じるわけではなく、それをベースに交渉させてもらいます)。

  1. 当方コンテンツの運営停止
  2. 文言修正
  3. 慰謝料・損害賠償の支払

いずれでしょうか?

また、当該書面は山本哲生氏の相続人全員の連名にて作成して下さい。

なお、示談の場合弁護士費用につきましては、あなたの負担でお願いします。

当方希望としては、山本哲生様の相続人様全員の利用許諾を希望いたします。(引用なので著作権法上は不要ですが、相続人様の意思を尊重します。また、法律に準拠し著作者表示は残します)。

その代わり、下記に応じてもらった場合、一連の「コピーライトトロール」行為に関する損害賠償については、不問とします。

このメールに無意味な返信をしたり、返信がなかった場合は、当方への「宣戦布告」とみなし、以下メールアドレスからの今後一切のメールは無視します。

*******@*********.*** (恵心社のメールアドレス)

*******@*********.*** (本人のメールアドレス)

以上、ご賢明な判断を期待いたします。

※あなたの当方作成コンテンツの許諾外利用に関しては、ご希望通り本件とは切り離して今後の対応を検討させてもらいます。