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隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

山本翁からの最初の依頼のメール

とうとう見つかりました。

これ探してたんですよね。さすが、Google先生。

1998年9月3日、職場の先輩「山本」さんからのメール(彼の会社のアドレスから私の会社のアドレス宛):

お仕事中に申し訳ないが、機会があればご教示頂きたく。

以前に、君に占いのコンテンツの話しをしたことがあるが、
覚えているだろうか?
それからだいぶたって、私の方もいろいろWebサーフィンを経験してきた訳だが、
(まあ、パイロットの滞空時間では150時間位というところか?)
7月に、たまたま下記のホームページに行き当たり、
http://uranai.3u.com/cgi-win/seimei/seimei.dll/form
自分のやりたかったことが、既に実現されているのが解かりました。
一瞬、がっかりしたのですが、あれこれ人の名前を入れて調べる内に、
これでは当たらないという欠陥に何点か気づきました。
確かに、コンピュータのプログラムは完璧だが、
やはり、元の占いのコンテンツ(内容)が、今一つのようです。
(他にも4-5件あるが、どこも似たようなものであるが、ここが一番まし)
おやじの本を君にも渡したことあるが、こういう姓名判断というのは、
漢字の画数の取り方、計算のちょっとした工夫が命なのです。
あとの、字画による文言などは、だいたい似たようなものなのです。
(きつい言い方しているホームページは、結構皆に叩かれている)

このホームページには、何と占いソフトの作成なる広告が載っていて、
早速、私の文句と、コンテンツの見積もりを取ろうとしました。
(50万円は余りに高いので、値切る口実を幾つか書いた)
そしたら、どうでしょう。ここの会社から返事が来て、
「いやいや、まいりました。コンテンツは占いの先生の言う通り作っただけでして…
あなたのコンテンツを、ただでソフト作らせてもらいます。
ただし、特殊なサーバでしか動きませんので、当社のサーバで運営させて頂きたく。
運営費、作成費、維持費など一切のお金を頂戴いたしません。全て無料とします。
条件が一つあります。バナー広告の権利を下さい。当社はその広告収入で飯を食います。
勿論、広告の範囲や内容は、ご相談させて頂きます。
当社は、占いの街をWebで実現することを目指しています。
今は全く飯が食えませんが、とにかく、コンテンツを増やすことが、今の一番の目標です。」
と、
こちらからの条件として、私のホームページ(まほろばに設置)から、
1.ダイレクトに「山本翁の姓名判断」にリンクさせること。
2.鑑定結果画面に、「私のホームページ」に戻る。を入れリンクすること。
を呑んでいただきました。

で何回かプログラマーの人と話しをしています。
先方も忙しく、とても入力作業までできないということで、
漢字画数のデータベース、鑑定文言のデータベースを私の方で、テキスト化しています。
これが結構、めちゃくちゃ大変な内容でして、1ヶ月かかってA4で50ページ位になりました。
次回は、9月末に東京へ行って打ち合わせする予定です。

そこで、○○君に聞きたいことは、
このWebページを一度操作してみて、(多分、構造はすぐ解かると思う)
これが、普通のCGIサーバなどでできないものかどうか?
ちょっと考えて見てもらえないだろうか。
ポイントは、
1.入力された漢字を、データベースにしたがって数字にする。(画数)
2.決められた計算をする。(足し算と引き算)
3.結果の数字から、データベースにしたがって、文言を表示する。
たったこれだけなのです。
でも、これは、通常のホームページ作成ソフトではできない。
かと言って、エクセルやオラクルをプロバイダーのWebサーバで動かす訳にはいかない。
CGI使えばできると思うのですが?
できるなら、まほろばのCGIサーバで運営したい。
どうでしょうか?

この話し、くえぐれも口外しないで下さい。

口外するなとか言ってますけど、15年も前の話だからお得意の「時効」ですよね(笑)。ま、この後私が事実上タダで上記のシステムを作ってあげた訳ですね。ってなんで広告入れるだけでタダで作ってくれるという話を断るのだろうね(プログラマの価値低減につながるこういうダンピングはやめてほしいものですね。この時、彼の頭の中に「プログラムはタダ」という観念が生じたのだろうから)。それは、この素晴らしい姓名判断のアルゴリズムを門外不出にしたかったのでしょう。彼からのメールにはしつこいくらい「これは秘密だ」とか出てきます。私なら、うまく操縦してタダでプログラムを作らせたうえ、広告も表示せずに済み、アルゴリズムも門外不出にできるとタカをくくっていたんだろうね。

現在に至るまで、報酬の類は1円ももらっていません。せめて、と思って「だいぶつ」のクレジットを入れてもらったのですが、少し気を抜けば勝手に消されている始末(ちなみに、10年くらい前に勝手に消されていて、当方から復活してくれと言ったら渋々復活させてくれたという顛末もあった)。

それにしても、50万って安いと思うんですけどね。まあ、最初50万の話だったんで最低でも20万くらいはくれるんだろうとか思っていたら、「お礼に飯おごるからさ」と言われた時には正直目が点でした。案の定「君は請求しなかったじゃないか」とか言ってたけど、普通こういうのってやってもらった側が進んで出すものでしょ・・・。

そして、その5年後くらいに味をしめて「今度は、システムが完成したら20万円やるから、これ(自動選名システム)をやれ」と言い出したのです。その時病んでいたのもあるし、初回の報酬も未払いだったので結局やりませんでした。

(しかし、私の中では結構な重みのテーマになっていて、スカッとしなかったので、カタルシスとして作ったのが「あじあ姓名うらない」な訳です)。

金も払わず「守秘義務は守って欲しい」だの、全くどういう神経しているのだろう?

それでも相変わらず「飯をおごった」だの「時効だ」だの言っている彼を見ると、本当に心底「心の貧しい」人なんだな、と思わずにはいられません。てか15年も前に「飯おごった!」って覚えてるってどこまでセコいんだ。

まあ、上記の「山本翁」のメールを見れば分かる人にはわかるでしょうが、残念ながら15年前の私は若くてね。この人の人間性を見抜けませんでした。ここまで性根の腐った人とは、最近まで思っていなかった。

その時の所属にあまり満足していなかった私に「今自分がいる部署に引き抜いてやる」だの何だのと言った甘言をチラつかせて、私を操縦していたのです。

本当に、反吐の出るような人間性ですね。許せません。

 

で、当時は法律にも無知だったので半分騙されていたような状態で作らされていたわけですが、今にして思えば彼と私の間にはなんらの契約関係も存在しなかったと考えられます。

したがって、プログラムの著作権は譲渡されておらず、相変わらず私のもののはずです。彼は「君の作ったプログラムは君が自由に使っていい」とか舐めたことを言っていましたが、それ、当たり前ですから・・・。

また、契約関係になかった以上当然私には何の義務も生じません。対価という権利をもらっていないのに、義務だけ生じるなんておかしな話です。

そして「山本哲夫」氏の著書の文言は確かに著作権で守られているかもしれませんが、画数計算のノウハウや運勢の点数算出式は著作権に守られていません。占いプログラムを特許出願しているようで、笑えますが(この時も、弁理士報酬をケチって自分でやったらしい)。

これ、全部私知ってますからね。そして、私にこれを公開してはいけない義務は当然発生しない。文言は引っ込めたとしても、それ以外の部分は引っ込める義務はないし、「これは山本式と同じ方式を使っている」ということも全く自由ですよね。