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隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

「自分の金でもやるのかソレ!」

去年まで売り上げ倍増で割とイケイケだった会社も、ちょっとした壁にぶつかり、売り上げが伸び悩みつつあります。そして、再び会社がケチケチし出しました。
まあ、前職で利益を全く顧みない売上至上主義に陥った結果痛い目を見させられた身としては、その方針自体に全く反対はございません。ケチ上等でございます。無駄な金を使わない、経営の基本だと思います。
で、最近流行語のように聞かれるようになったのがタイトルの言葉です。

「自分の金でもやるのかソレ!」

今、1200万円くらいの決裁を通そうとしているわけですが、こういうことを言われると困ってしまいます。私の回答(内心)は無論こうです。

「やるかボケ!」

で、自分の金ならやらないことは会社にもやらせるなよと言いいたいようなんですが、まあ、ちょっと呆れてしまいます。
私は、「この会社」の規模とこれからやろうとしているミッションステートメントを考え合わせ、この程度の投資ならしてもすぐに元が取れる(どころか、もっと儲かる)と思っているからそのように提案しているわけです。
「自分の金ならやらない」ということが「じゃあ会社でもやらない」ということに直結するなら、会社は個人でも可能な程度の額の投資しかできないことになってしまいます。つまり、会社としてモノと金とリソースを集約している意味を完全に放棄している、典型的な思考停止、事なかれ主義からきているセリフです。
どうせならこう聞いて欲しいのです。

「この会社があなたの会社だとして、それでもやるんですか?ソレ」

この質問に対する私の回答は無論こうです。

「もちろんです」

「自分の金でもやるのかソレ!」こんなつまんないセリフを決め台詞のように思って、ドヤ顔で乱発するのはやめてほしいものです。