隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

SLAP訴訟の期限まであと1週間です

Googleから連絡があり、あじあ姓名うらないの検索インデックスからの削除措置が、あと1週間で解除になります。

合衆国法典第 17 編第 512 条(g)項に定めるとおり、お送りいただいた異議申し立て通知を元の申立人に転送いたします。元の申立人が裁判所への申し立てを行ったという通知が 14 日以内に Google に届かなかった場合、Google で対象のコンテンツを復帰させます。

上記14日以内の期限が、来週になります。

そもそも、昨年山本翁はGoogleにあじあ姓名うらないを検索インデックスから削除させるための申し立てで、このように述べています。

貴社に広告出稿している恵心社の山本です。当社発行の著書を無断しようしている姓名判断のサイトを見つけ、先日削除をお願いしました。今回、同様のサイトが別のドメイン名で運用されているのを、発見しました。直ちに検索結果から削除をお願いします。 下記の当社刊行の著書のパスワードは、19580723です。指摘サイトで「山本 一詞」を入力し、鑑定文をご覧下さい。著書からの抜き書きです。お問い合わせをしましたが、全く返事がありません。 また、当社は弁護士を通じ、このサイトに関係しているものと思われる人物に、警告を予定しており、最悪、告訴する予定です。

これは去年の10月14日のことです。さて、それから半年もたちますが、皆様もご存知の通り、匿名のメールでネチネチとスパムが送られては来ましたが、弁護士からの警告も、告訴も、全くもってされておりません。

上記申告は「合衆国法の定める偽証罪に当たらない」ということを宣誓した上でないとできない仕様になっていますが、堂々と嘘っぱちを書いています。

「弁護士を通じ警告」とあるのに、匿名メールから嫌がらせのようにクレームしかしていません。また、会社組織に当たらない「恵心社」を「当社」と表現しているのも、細かく言えば偽証です。

Google先生は馬鹿ではありません。ネット越しなのでリアリティを感じずに適当なことをしているのでしょうが、全て見透かされているのです。

まあ、とうぜん告訴などしないというか出来ないとわかっているわけですが、この裁判はやるとしても経済採算性が全く合わないのです。なので、銭金勘定に長けている山本翁がやるわけありません。損得で言うなら、私に100万でも渡して許しを請ったほうが、ずっと確実で簡単です。

しかし、この人はケチな上に変にプライドが高いので、謝るのも潔しとはしないでしょう。なので、やるとしたら個人訴訟しかありませんが、法律に疎いこの人にはおそらくこのハードルは越えられないでしょう(昔、特許を出すのに弁理士代がもったいないからと言って、弁理士事務所でただでノウハウを習って出願したと自慢していた事があります)。

「顧問弁護士」だの「弁護団」だの、ハッタリもたいがいにせいやという感じですね。後1週間で、このチキン野郎の化けの皮がはがれることになります。

楽しみですね。