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隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

【統合医療】西洋医学は男性的、東洋医療は女性的

私は統合医療という言葉をよく使いますが、ここで言う統合を単なる足し算、西洋医学のいいところと東洋医療のいいところを持ってきて両方使うと言うように勘違いしている人が多いので、そうではないと言うことを今日は書きたいと思います。

で、私は西洋医学を「男性」、東洋医療を「女性」にたとえてみようと思います。

割り切り思考で理詰めで考えてゆく男性、西洋医学に似ています。

柔らかいイメージで癒しを与えてくれる女性、東洋医療に似ています。

統合医療というのは、いわば男性と女性の合一に等しい行為を指しています。

男性の女性の合一というのはセックスのことではなく(セックスもある種それを目指した行為ではありますが)、簡単に言うと人格の完成を言います。

詳細は省きますが、男性の無意識には女性的な面があり、女性の無意識には男性的な面があります。

しかしそれらは日の当たらない場所ですので、あまり育っていないのが一般的です。よくあるたとえですが、女性的な精神機能である感情の機能が男性はあまり発達していない人が多いのです。なので普段は温厚で論理的な紳士が突然子供みたいなだだをこね出したりすることがあります。

同じように、女性には論理機能が発達していない人が多く、議論中に急にキレたりして手がつけられなくなる人がいたりします。

これは誰しもがそうなので、気に病むことではありません。社会生活をおおむね問題なく営めているなら問題ないことです。

しかし、年を経るに従って男性の女性的な面も成長しますし、女性の男性的な面も成長してゆきます。そして、最終的には男女合一した中世的な存在となり、男性の場合ユングの元型で言うところの「老賢人(オールドワイズマン)」に近いイメージの人格、女性の場合「大母(グレートマザー)」に近いイメージの人格になります。

私の言っている「統合医療」というのは、そういうある種「かけ算」の統合を指しているのであり、いいとこ取りの「足し算」の統合のことではありません。

だから、統合医療というのはスローガンであり実現されることはないとも言っています。それを目指す行為そのものに意味があると言うことです。

そう考えてみれば、西洋医学の病院では女性の看護師が存在している意味も分かってきます(男性の看護師でも女性的な考えを理解できる人なら問題はありません)。

前述べた「母の思い」を男性的な医師が理解できなくとも、女性的な看護師がきちっと受け止めてフォローしてくれる、そういう連携が元々の理想としてあったのでしょう。

しかし、最近では女性の男性化が激しく、「白衣の天使」たる看護師にもそういう女性的なフォローを期待することが難しくなってきているようには思います。これは「統合」からは遠ざかっていると言うことになるのでしょう。

思えば、私の思想に反発を覚える人はおおかたが男性で、女性からは反論をもらったことはありません。

もっとも、女性は同意のコメントもあまり寄せたりはしないもので、そういう方がポチッと「イイネ!」してくださったりしているのだろうと思います。

矢上予防医学研究所の生徒も大半は女性のようです。ま、主な目的はダイエットだそうですが・・・。