隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

2013-01-01から1年間の記事一覧

ブログを衣替え

ブログをすっきり衣替えしました。 あと、はてなブログ始めました。 だいぶつのブログ 「隠すほどの爪なら無い」とのすみわけとか特に何も考えていません。 (NHKに関してはこちらのブログにしか書かないと思います)。 はてなブログの方がすっきりして読…

NHK受信料を強制的に取られない方法

ここのところ、契約を結んでいないのにNHK受信料の支払いを求められるという判決が立て続けに報じられています。 NHK受信料を絶対に払いたくない人は心してほしいのですが、我々(不払い者)には厳しい時代がやってきました。迂闊なことは一切NHKに…

太陽光発電は脱原発につながるのか?

太陽光発電を勧める人の口からよく出るのが「脱原発」です。 この台詞に、私はちょっと違和感を感じてしまいます。 たしかに、太陽光は無限に降り注いでいます。 だから、タダで電気を作ることができるんですよ!あながち間違っていません。 何がおかしいの…

死ぬしかない人はすでに死んでますよね

この前、「もう死ぬしかない」とか、ニートの人が書いているエントリを目にしたんですけど、まあ、仮にも一度は死にたいと思った人間からすると、もう死ぬしかない人間が何のんきに投稿なんてしてんだよって思うわけです。 私は本当に死にたいと思ってた頃は…

宗教学とか流行りのようですが

まあ私も仮にも「だいぶつ」と名乗っている以上、この件については一言言っておきたい(散々つぶやいていましたが)。 例の「宗教信じてる?」「いいえ」「じゃあお前のそのお守り切れ」「え?」「ほら宗教信じてるじゃん」 ってやつです。 私は宇宙意志を信…

フリーゲージトレインという罠

以前、長崎新幹線はありえない新幹線という記事を書きましたが、フリーゲージトレインというワードは日本ではすっかり政治利用されることが定番となっている様子・・・。 たとえば北陸新幹線とか長崎新幹線でも、フリーゲージトレインを導入して乗り換えなし…

無知は自動運転車を恐れる

Googleの参入で開発に一基に拍車がかかった自動運転車。しかし、なぜか否定的な人が少なくありません。 ちなみに、アメリカではすでに何州かで自動運転車が走っています。技術的に安全な水準と、州も認めたからです。 安全というのは絶対に死者が出ないとい…

太陽光発電は儲かるのか?

ひょんなことからそういう業界に入ったわけですが、九州では太陽光発電が盛んです。 日照量が多いということもあるのですが、現時点の技術では関東以北は(北海道を除き)太陽光発電には適さないといわれています。 理由は雪が降るからです。太陽光パネルの…

福岡の幼稚園事情

福岡県は、全体として幼児教育に熱心ではないようである、というのが第一印象でした。 最近の児童精神医学によると、子供の脳細胞は5歳までに完成するので、幼児教育は発達障害や学習障害の予防にとても重要であるとされています。 でも、そんなことどこ吹…

福岡のコメ事情

奈良ではずっと近所の農家に奈良県産「ヒノヒカリ」を10kg1500円位で分けてもらっていました(JAへの卸価格がこれくらいだそう)。 これがうまかった。その辺に売っている「コシヒカリ」とか「あきたこまち」なんて話にならないおいしさでした。 …

福岡の温泉2

こちらに来て間もない時に行った「大観荘」、前書き忘れていた「原鶴温泉」と、週末行った「那珂川 清滝」について書きます。 最近、「九州八十八湯めぐり」というサイトに登録しました。 温泉施設またはJR九州の主要駅には温泉手帳なるものが置いてあり、…

福岡の温泉

ということで、近場にいい温泉はないかと探しているのですがなかなかいいところが少ないのが現状です。 1度しか行ったことがありませんが、天拝の郷の貸切湯は源泉かけ流し、有馬温泉を少し薄くしたような黄土色の源泉でなかなか入りごたえがありました。 …

家が売れそうです

奈良の家がどうやら売れそうです。 ローン返済に窮しているわけではないものの、固定資産税含めると結構な金額になるので売れるのはうれしいです。 しかし、やはり得するというわけにはいきません。ちゃんと計算したわけではないのですが、買った時に払った…

九州は住みやすい?

さて、忙しさにかまけてちっともブログが更新できずにいました。 九州(福岡)に引っ越したわけなのですが、さて、住みやすいところだったのでしょうか? 大変住みにくいというのが率直な感想です。 先週の雷雨で、雷がマンションに落ち、水道のポンプ室がや…

精神科の転院で大わらわ(ジェネリック医薬品について)

ということで引っ越しに伴い、通院していた精神科に通えなくなりました。 やむを得ずこちらの精神科にかかるしかないのですが、困ったことにどの病院がいいのかさっぱり情報がありません。 医療は規制産業なのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、…

ゴミ問題は自治体が独占事業にしているから

最近また「ゴミ屋敷」問題がニュースで取り上げられるようになってきました。 個人的には自民党が政権を掌握(衆参ねじれ解消)することが明らかになった前後からだと思います。 この手のニュースを見て「ゴミあんなにため込んでけしからんな」とか思ってい…

福岡に引っ越しました

故あって福岡に引っ越しました。 ということで、これからは「奈良の大仏」ではなく「大宰府の道真公」になります(ウソ)。 しかし福岡。季節的なものもあるのかもしれませんが、湿気が多いですね。 一戸建て⇒マンションになったせいもあるのかもしれません…

JetStar(国内線)に乗りました

この前、初めて国内LCC(格安航空路線)であるJetStarの関空-福岡便に乗りました。 エアバスのA320という国内では割と珍しい機体で(私自身は国内線でエアバス機に乗ったのは初めて)、せまいだろうなと思っていたのですが意外と座り心地も悪くなく、荷物ス…

ニセ医療批判に大義はない

このブログやTwitterで、NATROM氏、locust0138氏、chochonmage氏といった「標準医療クラスタ」の人たちと論戦を繰り広げてきました。 そして、私の中では一つの結論に至りつつあります。それが、標題に書いたとおり「ニセ医療批判に大義はない」ということで…

契約の考え方と国家主義(社会主義)はなじまない

最近、自由主義(リベラリズム)にちょっとハマっています。 私はにわか論者なので詳しくは「ラディカルな經濟學」を読んでいただくとして、自由主義の基本は個人の財産は個人が自由に処分できるという、極めて基本的な定義に基づいて論理的な演繹を重ねたも…

医療とニセ医療の間に境界線などない

物事、白黒割り切れるものばかりじゃない、グレーもある。そういう言い回しを、聞いたことがない人などいないでしょう。 しかしこと医療の事になると、医療とニセ医療は分かつことができる明確な境界線をもつように思っている医療関係者が多いようです。 ニ…

相変わらず意識の高いChikirinさん

「意識高い系」のブロガーが揶揄される中、今日もChikirinさんはぶっとばしています。 2013-06-18 人生を無駄にするための10の方法 人生を無駄にしたいと思っている人などいるはずもなく、こういうことばっかりやっていると人生を無駄にするよ!っというまあ…

NATROMさんはホメオパシーがお好き?

なかなか良い着目点のtwitterまとめがありました。 NATROM氏は「ホメオパシー」の夢をみるか? 例によってNATROM先生がTwitterでニセ科学叩きにいそしんでいたところ、議論相手の人が一言も「ホメオパシー」って言っていないのにNATROM先生がやたらホメオパ…

あなたは思っているより長生きする

日本人の平均寿命は78歳くらいという話がよく流布しています。 それで、「あなたが今40歳だとしたら、平均的に見てあと38年が残された寿命です」というような書き出しで始まる人生論のような話があります。 私も40歳になったとき、「人生折り返し地点だな」…

「差別」と「ダイバーシティ(多様性)」

例の乙武氏騒動でこんなコメントがあったそうです。 『車いすだったら先に連絡しなきゃ店に入れなくて当然』みたいな不平等を当然と肯定してしまう態度を差別という 一瞬、うなずいてしまいそうになりますね。 実際、このコメントに論理的な誤謬はほとんどあ…

賃金はグローバル化しないといけないのか?

ユニクロ“年収1億~100万円”の衝撃 「世界統一賃金」導入へ ちょっと前から、経営コンサルとかが「雇用の流動化」という名目で大企業に首切りを勧めたり、一方で上記のユニクロ柳井会長の「世界統一賃金」の思想を礼賛したりといった動きが顕著になってきて…

乙武氏イタリアン入店拒否騒動

ニュースに触れるのは控えているのですが今回の件はさすがに酷いと思ったので記事にしてしまいます。 しかも、思いっきり乙武氏に対して「悪し様」な解釈をします。 以下は、例によって私の妄想です。そう割り切って読める方だけ読んでください。 ああ、事件…

「少子化対策」という曖昧な問題提起

3歳の子供を連れて、子供向けテーマパークなどに行くと、同じような歳と思しき子供たちがうじゃうじゃいます。 うちは一人っ子なんですがスタンダードは2人以上みたいで、一人っ子を連れている夫婦というのは割と少数派です。という感じで、肌感覚としては…

日本の民事司法は悪人天国

民事訴訟を経験して、結果的には敗訴的和解と相成りました。 扱っている内容が低周波音による被害と言うマイナーなものだったことが大きいのですが、加害者(建設会社)の不法行為(説明義務違反)を明確に立証することができませんでした。 計量証明の取れ…

低周波音裁判の顛末

さて、某地方工務店を相手取って争っていた低周波音被害の裁判の顛末ですが、忘れている方も多いと思いますので簡単におさらいします。 昨年2月に、「建築条件付き土地購入契約」(当該工務店による施工が条件)をする。 昨年4月に、「建築請負契約」をす…