隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

山本翁の嫌がらせメール2

あじあ姓名うらないに問い合わせがありました。

IPアドレス: 49.96.8.227
サーバー時刻: 2014-12-05T07:31:57+09:00

メールアドレス: m1271292628@hiru-dea.com
サブジェクト: ご意見

問い合わせ内容:
精神科医の仲と申します。何の事はない山本式のパクリですか。人の批判や会社の愚痴など、自分の憂さ晴らしですね。醜いですね。もっと違った生き方もあると思うけどね。インターネットでみんなに公表するなら、自分のオリジナルでやらないと。ご自身のコンテンツが無いなら、いっそうの事、何もしないほうが美しいですよ。悲しくないですか? ひょっとしたら、鬱病じゃないですか、あの薬は脳みその細胞破壊するそうですから、自分の異常も気づかないそうです。

うつ病は優しい人間がなる病気です。(ちなみに、私はうつ病ではなく2型双極性障害です)。

そして、山本翁は、おそらく境界性人格障害と思われます。

この病気は、顕在化しにくく病院に通っている人が少ないのが特徴です。

周りの人に知らず知らずにいやな思いをさせています。

人の批判をブログで堂々とすることの何が醜いのでしょうか?
その意見に対し、批判を受けることに対する覚悟はできています。

捨てアドで人の悪口を送ることのほうがよほど醜いのではないでしょうか。
こういうのを、ネット界隈では「粘着」といいます。

相手にする価値もないほど醜いものなら、見なければいい。

誰も見てくれと頼んではいません。

あなたはごみ置き場にごみを見に行くのですか?

風光明媚な観光地に美しいものを見に行くでしょう。

あなたがここにきてブログを読んでいるのは、知らず知らずそのコンテンツに価値を認めているからです。

そして、このブログはコメントもはてブも自由です。
Twitterでツイートしてくれてもいいです。

15分で消える捨てアカで非難のメールを送って、何がしたいのか?

あなたがやっていることは小学生の「ピンポンダッシュ」と同レベルですよ。

山本一詞 - Wikipedia

「自分の金でもやるのかソレ!」

去年まで売り上げ倍増で割とイケイケだった会社も、ちょっとした壁にぶつかり、売り上げが伸び悩みつつあります。そして、再び会社がケチケチし出しました。
まあ、前職で利益を全く顧みない売上至上主義に陥った結果痛い目を見させられた身としては、その方針自体に全く反対はございません。ケチ上等でございます。無駄な金を使わない、経営の基本だと思います。
で、最近流行語のように聞かれるようになったのがタイトルの言葉です。

「自分の金でもやるのかソレ!」

今、1200万円くらいの決裁を通そうとしているわけですが、こういうことを言われると困ってしまいます。私の回答(内心)は無論こうです。

「やるかボケ!」

で、自分の金ならやらないことは会社にもやらせるなよと言いいたいようなんですが、まあ、ちょっと呆れてしまいます。
私は、「この会社」の規模とこれからやろうとしているミッションステートメントを考え合わせ、この程度の投資ならしてもすぐに元が取れる(どころか、もっと儲かる)と思っているからそのように提案しているわけです。
「自分の金ならやらない」ということが「じゃあ会社でもやらない」ということに直結するなら、会社は個人でも可能な程度の額の投資しかできないことになってしまいます。つまり、会社としてモノと金とリソースを集約している意味を完全に放棄している、典型的な思考停止、事なかれ主義からきているセリフです。
どうせならこう聞いて欲しいのです。

「この会社があなたの会社だとして、それでもやるんですか?ソレ」

この質問に対する私の回答は無論こうです。

「もちろんです」

「自分の金でもやるのかソレ!」こんなつまんないセリフを決め台詞のように思って、ドヤ顔で乱発するのはやめてほしいものです。

本人裁判のコスト

裁判をするのは意外と敷居が高いです。裁判にどれくらいコストがかかるか、知らない人も多いと思いますので、簡単に書いてみます。

1)膨大な書面を用意する必要があり、それにかかる時間も青天井です

裁判は、書類によるバトルです。「逆転裁判」のように、裁判所で証拠品を出したり、ボイスレコーダーを再生したりということは、基本的には民事裁判の第1審ではありえません。
証拠はすべて書類で提出します。いわゆる書証(しょしょう)です。内容は、立証しようとする内容によっても変わってきますが、数十ページの書類を用意するのが一般的です。
同じものを3部用意し、1部を裁判所に、1部を相手(原告 or 被告)に渡します。原本は自分です。裁判は、まったくIT化されていません。すべて紙ベースです。メールなどもプリントアウトして提出します。自分が単純にプリントアウトした場合、証拠能力は下がります(改ざんできるからです)。インターネットアーカイブなども証拠として提出したい場合はプリントアウトです。カラーか白黒かは証拠能力に差は付きません。

証拠として一番よく言われている「証言」、要は人の記憶に基づいた証拠を「人証(にんしょう)」といいますが、これも最終的には書証にします。証言の内容を記した用紙を作り、署名捺印してもらいます。普通は、弁護士、最低でも行政書士に作成してもらい、事務所のはんこを突いてもらいます。そうしないと、勝手に偽造できるからです(弁護士や行政書士はそういうことをすると職を失うので、その分信用が高いのです)。この費用は、行政書士で1ページ1万、弁護士だと3万~5万します。

たとえば、不良建築裁判とか、医療裁判の場合。不良建築なら建築士がサインしたもの、医療裁判なら医者がサインしたものを提出しないと証拠能力はほぼゼロになります。無論、建築士なり医師にお金を払う必要があります。ついでに言うと、医師(病院)はこれをすごく出したがりません。診断書ひとつでも、「裁判に使う」と言っただけで出なくなることがままあります。

200ページの書類を最終的に提出したとした場合、プリントアウト代として1ページ10円として200x3x10=6000円かかります。私は会社でプリントアウトしていましたが、このような離れ業ができない場合馬鹿にはできない出費となります。

書類作成も、自分ですればもちろん費用はかかりませんが、書類作成に時間がかかればお金をかけたのと変わりません。弁護士に委任するのは、法律の専門家であるということよりむしろ、自分の時間を節約するためであると考えるべきです。

2)訴状には印紙が必要、予納郵券というのも必要

訴える側は、裁判所に提訴するために費用がかかります。訴状には訴額に応じた収入印紙を貼ります(張らないと受け付けられません)。私は訴額140万円で12000円の印紙を貼りました。訴額が1億円だと30万円以上の印紙が必要です。プラス、4000円程度の切手を一緒に提出します。切手は、使われなかった分は帰ってきますが、微妙な金額ばかりなので郵便局を設けさせるためとしか思えません。通信費として5000円くらい現金で預託するようにすればいいのにと思います。

3)毎月1日(平日)、出廷しないといけません

口頭弁論というのが毎月開かれます。毎月と決まっているわけではなく、大体4週ごとに1回です。都合が悪いと日程調整を依頼できますが、あまり遅らせるのはもちろんだめですし、好きなように変えられるわけではありません。曜日は裁判所の都合で決まるので、変更不可能です。土日はやっていません。裁判って本当、サラリーマンには縁遠い制度です。私は毎月有休をとって計6回、口頭弁論に行きました。交通費は当然、自損自弁です。
証人などを呼んだ場合は出廷費用を原告ないし被告が負担することがありますが、原告自身・被告自身の出廷は裁判費用とみなされません。どんな遠隔地の裁判でも、交通費も出ません。当然日当も出ません。
営業職で業務中にいける以外のサラリーマンには有休をとって出廷するか、弁護士に委任するかの2択しかありません。賃金にもよるでしょうが、1日1~2万円くらいの出費に相当するでしょう。

これらを総トータルすると、まあよほど暇な人を除けば実質140万円の裁判で10万程度の費用はかかっている計算になります。弁護士に委任すれば、30万+出廷費用などの実費+成功報酬です。140万円満額取れれば2割の成功報酬で28万円です。総トータルは70~80万円くらいになるでしょうか。手元に残るのは50~60万円。これ、満額勝訴でですよ。一部勝訴とかだと厳しいですよね。

まあ、実際に出廷した人間からすると、弁護士にとって50~60万円という報酬はそれくらいもらわないとやっていけないくらいの金額だと思います(これ以下だと勝訴のために必死になれないでしょう)。

満額勝訴すれば訴訟費用を取り返せますが、上記のとおりせいぜい数万~10万円で、なおかつ別途債務名義を取得しないといけないので、請求しない人も多いと聞きます。

弁護士への成功報酬は「勝訴した時点」で発生し、「回収した時点」ではないことも割とポイントですね。

なので、弁護士案件は大体訴額に「精神的慰謝料」とかで上乗せしているケースが多いです。弁護士費用を相手には請求できないからです。無論、その損害の立証責任は原告にあるわけで、たくさんの証拠を提出しなければならなくなるわけで、さらに訴額がアップする要因になったりします。

うーむ。裁判するというのでにわかで借りてきた「民事訴訟の基本」みたいな本で勉強した知識なんで、かなり適当ですね・・・!

「批判するな」という山本翁

山本翁は、最近では自分の非を認めたのか、弁解はせずただひたすら「批判するな」を繰り返しています。

人様の批判をするようなサイトは止めろ!精神科に行け!

人に対して自分を批判するなといっておいて自分は人を批判する(「精神科に行け」に至っては批判なんて立派なものじゃなく単なる中傷ですが)、こういうのをダブルスタンダードと言います。世に言う「お前のモノは俺のモノ、俺のモノも俺のモノ ©ジャイアン」と言うヤツです。

こういう人は少なくはないですが、確実に世の中に存在して、そして分不相応な高い地位や給与をえていたりします。なぜだか、こういう「おかしい人」が何割かの確率で人事に気に入られて、出世してしまうケースがあるんです。シャープの元社長(現日本電産副社長)の片山幹雄氏などはそんな一人です。

この人がやたらと評価している「知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代」という本があります。

知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

私はこの本は読んだことがないのですが、以下のURLに要約があるのでなんとなく内容は知っています。


なぜ、頭の良い若者ほど、 プロフェッショナルになれないのか?:日経ビジネスオンライン

はてブコメントを見るとそれこそ批判だらけなのでいまさら何をかいわんやなのですが、簡単に突っ込んで見ます。上記URLからの引用です。

例えば、ある新事業企画の会議。

ある若手社員が見事なプレゼンをする。同僚の若手メンバーは、感心しながら聞いている。
それは、環境ビジネスに関する新事業企画の提案。
実に周到に準備された提案資料。壁に映し出されるスライドには、この事業のビジョンや戦略、事業計画が、次々と見事なコンセプトで語られる。
冒頭は、地球環境問題についてのビジョン。海外の著名な環境思想家の言葉を幾つも引用しながら、格調高く、ビジョンが語られる。
次いで、事業戦略。これも世界的に著名なビジネススクール教授のソーシャル・マーケティング論が引用される。
さらに、事業計画。海外のビジネス雑誌の特集記事のデータなども引用しつつ、この新事業が、いかに有望な市場を狙っているものかを説明する。
さすが、旺盛な読書家で、いつも最先端情報を渉猟している彼らしい、該博な知識を感じさせる新事業企画のプレゼン。
その後の質疑においても、次々と、その該博な知識と正確な記憶力で、質問に答えていく。

いわく、「それは、米国の調査では、こう結論づけられています」 「この戦略は、いま、新たなマーケティング思想として、注目を集めています」 といった調子。

しかし、感心する若手メンバーの中で、一人、この企画会議を主宰する熟練のマネジャーだけは、先ほどから黙って聴いているが、あまり賛同している様子ではない。

そのことに気がつき、この若手社員が聞く。

いかがでしょうか?この新事業提案……」

そのマネジャーは、若手社員を見つめ、一言、穏やかに聞く。

「一つ、質問があるんだが、この提案書の中で、君が、自分自身の『経験』から掴んだものは、どの部分なのかな……

その言葉を聞き、一瞬、言葉を失う若手社員。
そして、その沈黙の中で、このマネジャーが、大切なことを教えてくれようとしていることに気がつく……。

ビジネスパーソンならば。誰もが、こうした場面に遭遇したことがあるのではないでしょうか?

(強調部分 by だいぶつ)。

この文章を読んだ人の意見は、面白いことに「年寄り」と「若者」で、きれいに二分されます。「年寄り」は上記の「マネージャー」に肩入れし、「若者」は上記の「若手社員」に肩入れします。私は、若手社員に肩入れしたので若いようです(笑)。

要約すると「そんな、資料やらネットやらで調べたような知識で何をほざく! by 年寄り」ということなワケです。「歳もとっていないのに偉そうに提案するな!提案は年寄りの特権だ。お前らの番が回ってくるまでおとなしく待ってろ!」ともいえます。ひとことで言うと「老害」です。で、よく考えると「自分自身の経験」という言い回しが、とても恣意的に使われているのですね。

Google Earthを知っている人がいればそれを思い浮かべてくれたら話は早いのですけど、海外旅行が趣味の人はいますか?海外旅行が趣味の方、あなたは全地球全ての国に行ったことがありますか?

多分、答えはNoでしょう。まあ、北朝鮮とかパレスチナとかそもそも行くのが難しいところは別にするにしても、どんなに海外旅行が好きな人でも全世界のあらゆる国を旅した人はほとんどおらずごくわずかでしょう。

鉄道ファンの伝道師のような方で、日本全国の鉄道を乗りつくしたという種村直樹氏の「次の目標」は「日本全国全ての駅で乗降する」という話だったのですが、それは達成されていないと思います。

で、ここでもう一度聞きます。「経験」ってなんですか。

ネットで調べたことも立派な「経験」でしょう。行ったことがない場所でも、いろいろ調べて「いった気になる」、こういう研究も立派な「経験」です。

行ったら行ったで新しい発見もあるでしょうが、現地に行く前にいろいろ調べておいたほうが逆に行ってしまったら知ることが出来ない発見もあるはずです。

ではここで私の好きな言葉を持ってきましょう。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
オットー・フォン・ビスマルク

むふーん。かっちょえー。

この言葉を知っている私にとっては、上記の田坂氏の話は「経験」にすがるしか能のない典型的な「愚者」(老害)のマネージャーが、「歴史」に学び新たな(挑戦的な)提案をしようとする「若手社員」をツブそうという試みにしか見えません。

私には、経験があるかないかなど、どうでもいい言いがかりにしか思えません。その提案が面白ければ、うなづけばいい。くだらないと思えば、くだらないといえばいい。だけど「お前には経験がないだろう?」なんて言い方は、卑怯じゃないでしょうか?提案に対し、面白いともくだらないとも評を下せず、ただ「お前には経験ないだろう?」と貶めることしか出来ないこのマネージャーにこそ、いったいお前はいままで何を「経験」してきたのだ、と聞きたいものです。

こういうセコいというか、出る杭を打つみたいなことを、無自覚に無謬にやらかしている老害どもに対して、腹立たしい気持ちでいっぱいになります。

残念なことに、日本の若者の中にはこういう程度の低い言説を信じてしまう人も何割かはいます。
だから、批判を止めるわけにはいかないのです。

山本翁の迷惑行為にうんざり

最近、山本翁に粘着されてやや辟易しているだいぶつです。

まあ、白状すると「あじあ姓名うらない」は山本翁に嫌がらせするために作ったサイトなので、当初の目的は成功したわけですが、彼の想像以上の偏執狂っぷりは予想外でした。このサイトを発見した山本翁はさぞ驚いたことでしょう。弁護士に相談にまで行ったそうですから。

Facebookのタイムラインで「著作権法は懲役10年がどうたら」とか書いているので、ああ、気付きよったなって思ってたんですけど、むろん無視してました。

しかしながら、結局弁護士代が惜しいので裁判も起こせず、だからといってあきらめるでもなく、私に詫びを入れるでもなく、ときどきネットで嫌がらせをしてきます。

Googleに削除依頼を出したり、Wikipediaに匿名で投稿したり、捨てアカを作って非難のメールを送ったり(別に送信アドレスブロックなんてしてないですよ!直接送ってこいよです)もう笑うしかないような展開です。もうろくした脳でよくこれだけがんばっているよなと思わずほめてあげたくなりそうです。

どうせならDDoSでもかけてこいよなー。サイバーポリスにすぐ引っ張ってもらうけど。

しかしプログラマーとしては3流、ハッカーとしても3流ですね。プロマネの資格も所詮お飾り。実際のプロマネ経験はありません。姓名判断サイトなんて星の数ほどあるのだから、いちいちしょうもないことに反応しとらんで、自分のサイトを改善しろといいたい。ここ何年かグラフとかはまともに見れないし、今回グラフ作成時の検証のために表示されるようにしたけど、プログラム作るよりたいへんだったよ(見れる人います?)。

だいたい、たいしたことねーよ。山本式姓名判断。私がサイト作ってやらなきゃ出来てなかったし。あの時期に出来ていたから、今それなりにアクセスがあるんだぜ。わからないかなー。全て私のおかげです。その後、セコセコとSEOやらなにやら必死でがんばっていて、その成果だと思っているようだけど、すべては自動姓名判断。それを迅速に立ち上げられたこと。私の助力なくそれが出来たのか?しかも、その後10年以上ひとことも「山本翁は私の弟子でサイトをただで作ってやった」なんていわないで置いてあげた。

その後、クレジットもまともに入れてないから、ムカついてホームページで晒しましたけどね。

人気にあやかるって(笑)。あやかれるもんならGooleとかFacebookとかLINEの人気にあやかりますよ。ギャグか?残念ながらいまは「隠すほどの爪なら無い」のほうが「山本式姓名判断」よりヒット数多いんじゃないかな?メルマガユーザーも多く見積もって200人くらいじゃないですか?

で、2回目の依頼のときにスゴい違和感があったのは、1回目の金もらってねーじゃん、って言うことももちろんあったのですけど、私やる気だったんですよ。すごく。タダでですよ。でも、なんだか山本翁は高飛車になって、「オレ様の書いた仕様書どおりやれ!」って愚にもつかない仕様書を出してきよったんですよね。当時素直だった私はその通りにやろうとしたんだけど、どうもうまくいかない。今考えたら仕様書がおかしかったんですよ。無視して、勝手につくりゃ簡単に出来たんです。

1回目は何もないわけだから山本翁も下手だったし、ことあるごとに「ご飯おごろうか?」(っていちいち言わんと黙っておごらんかい!)とか、セコい彼なりに気は使っていたのだけど、2回目はそこそこ儲かってきたせいかすっかり天狗になって、「手伝わせてやらんこともない」みたいな感じだったわけですよ。

それがまー、今にして思えば私がやりたくなくなった原因なんだろうな。

実は、同じ職場で働いていますので、彼はいつでも私と話が出来ます。しかし、彼から直接声をかけられたことは、ここ数ヶ月ありません。こちらからも声はかけませんが。

まあ、いい加減うんざりなんで辞めようかなという気がしないでもないのですが、やっぱり負けた気がするので、彼が詫びを入れてくるまではサイトを閉じるつもりはありません。

だってそうでしょ?タダでやってもらった人に対して実力行使で「やめないと訴えるぞ!」と脅しをかけてきたんですよ。普通、「頼むからやめてくれないか?」って言うものではないですかね?

「あじあ姓名うらない」のファンの方は、せいぜい彼が「詫びを入れないよう」祈っておいてください。まあ、その心配は当面ないでしょう。

まあ、これだけうんざりな思いをさせられて、それで終わりなのはなんか損した気分ですので、せいぜい「山本翁」ネタで盛り上げさせてもらって、対価を回収しようと思います。

「暮らしの姓名判断」へのお問い合わせ

IPアドレス: 49.98.53.172
サーバー時刻: 2014-11-12T20:29:41+09:00
メールアドレス: tobisawa_hiroyuki@sute.jp
サブジェクト: プログラムについて

問い合わせ内容: 初めまして飛澤博之と申します。山本先生には13年前に息子の名付けを依頼してから、従業員の採用、取引先の選定と、無料姓名判断を活用させて頂いております。貴殿のサイトも使って見ましたが、登録漢字が極めて少ない、鑑定ができない場合があるなど、先生のサイトとは比べ物にならないくらい幼稚です。プログラマーならもっと完成度をあげてからリリースしてくださいよ。先生は貴方のお陰で今があるような言い方していますが、それは大きな間違いですよ。13年前は確かに、今の貴方と同じレベルだったと思いますが、 その後、プログラムや漢字データの改善を重ねて来られ、今のようなほぼ完璧な鑑定にされたのです。また、熱心に広報活動もされて、有名になったのです。貴方のお陰なんて言い過ぎですよ。有名な先生の名前にあやかって、あなたは人を誘い込もうとしているだけじゃないですか。まあ、人の批判をするような方の姓名判断など誰も相手にしないですよ。もっと謙虚に、自分の実力でやってください。貴方のオリジナルコンテンツは何ですか。パクリと揶揄され、検索から削除されて当然ですよ。そんな自分が情けなくないですか。

このtobisawa_hiroyuki@sute.jpというのは捨てアカで、この問い合わせが送られる24分前の20:05にアカウントが作成されています。
昨日21:00以降、このアカウントのメールが確認された痕跡はありません。また、ログインして確認したところ、このアカウントに上記問い合わせ以外のメールは一切入っていませんでした。
また、調べた限りこの@sute.jpは捨てアカ専門のドメインで、24時間しか使えないメールアドレスですので、晒しても問題ないと判断し晒しています。

人の批判をするような方の姓名判断など誰も相手にしないですよ

この人のこういうところ、ギャグでやっているのか天然なのかわかりかねるんですが、あなたがいましていることは批判じゃないわけ・・・?(匿名の誹謗中傷だから、批判なんていう立派なものじゃない、というのはその通りだけど)。

私の返事。

飛澤さんこんばんわ。

だいぶつです。

山本翁に騙されていますね。
13年前、山本翁は私の足元にも及ばない程度の知識しかなく、サイトの立ち上げなど到底おぼつかなかったのです。
あなたがもし、山本翁の姓名判断にネットで出会い、それに助けられたのだとしたら、私にも感謝してください。なぜなら、私がいなければあのサイトは存在しなかったからです。
ブログも読んでいただいているようなので話は早いですが、山本翁は機械工学出身の変人エンジニアで、職場でも他の社員から敬遠されていたような人です。私が相手をしてあげただけでも奇跡的なのに、サイトまで作ってもらって、お礼の一つも満足にせず、全部独力でやったように吹聴し、裁判をする勇気はないのでGoogleに著作権を盾にしたサイト削除を申請した卑怯者です。

残念ながら、山本哲夫氏の占いは兎も角、山本翁、本名山本○○は、最低のゲス男です。
尊敬するには当たりませんよ。私をこそ尊敬するようにしてください。

「飛澤」氏の返事

だいぶつ様
どこの誰かも知らない占い界の新参者を信じろと言うには、無理がありますね。
山本先生、フェイスブックで見ました。一流企業の役員さんですか、正に名は体を現すですね。息子たちも、先生の御利益にあやかりたいものです。まるでオグラケイさんみたいで、恰好良いですね。
それに較べて、だいぶつ様のホームページはちょっと問題ですね。一度、精神科に見て貰った方が良いですよ。ハチャメチャです。どんなことがあっても、インターネットで他人様の批判はすべきでないですよ。人間性を疑われますよ。

偉く山本翁のことに詳しい人ですね(笑)。
「人様の批判などするものではない」とかエラソーなこといっておきながら、また人様のサイトを批判しているし(ダブルスタンダード)「精神科にいけ」などという、最近2ちゃんねるでも聞かれなくなった(名誉毀損で実刑くらいますから)誹謗を繰り返す。

私の返事

オグラケイ?かっこいいんですか。素敵なセンスですね。(笑)
悪名名高い○○o○○が一流企業ですか。
まあ色々な意味で残念な人ですね。

私は貴方に病院に行けとか言いませんよ。還暦過ぎた人には無意味でしょうから。

まあ、還暦近くもなって本気でこんなこと書いている人は精神科でも手に負えないので(ああ、いまは認知症を治療する薬も良くなっていると聞くが!)医療費もったいないですしね。

いやー、そういえば前テレビで、高齢者がネットを始めて「炎上」とか言うのが話題になっていたよな・・・。現実問題として自分の身に降りかかってくると、複雑な気持ちですね。

山本哲生氏著「名前で読める自己の運命A・B・C」の価値はいくらくらい?

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話によると、300部自費出版して、売れたのは150部くらい、150部は売れ残りとなり、山本翁(山本哲生氏本人ではなく、サラリーマンの息子)はこの売れ残りをいかにして売りさばくかに頭を悩ませていました。1997~1998年ごろの話です。
そんな中、仕事上インターネットをいろいろ見て回る経験があり、ネット上で自動姓名判断のサイトを見つけます。「これだっ!」と思った山本翁は、開発会社に見積もりを取ります。
安いところで50万円という見積もりが提示されるなか、1社、「タダで受けても良いが、その代わり広告の権利をくれ」といってきた会社がいました。インターネット広告もまだメジャーじゃなかった時代、なかなか先見性のある会社だったようです。
自分で作ろうにも、コンピューターの勉強などしたことはないし、取っ掛かりすらありません。Web、CGIすべて、ごく最近生み出された技術で、キャッチアップしている人はごくわずかでした。
その時彼の脳裏にひらめいたのが、自分がかつて同じ部署に新人として配属された、「パソコンオタクみたいなヤツ」でした。その「パソコンオタクみたいなヤツ」は、部門にUnixのサーバーを入れたり、Webサーバーを立ち上げたりしていたので、もしかしたらこいつならできるんじゃないかと思って頼んでみました。

すると、彼はあれよあれよという間に簡単にシステムを作ってしまいました。「こいつは使える」と思った山本翁は、彼にタダでプログラムを作らせることにしました。これなら、広告も出さなくていいし、ノウハウは守れるし、お金も要らない。適当にお世辞を言っておけばてなづけられるだろう。そう思っていたようです。

で、上記の本をいくらで売っていたのかは知りませんが、まあネット価格と同じ1000円と仮定します。すると、

1,000円x150=150,000円

が売り上げです。普通は出版等に費用がかかるので、著作物としての価値は印税率で計算します。印税率としてかなり割高の20%で計算しても、

150,000円x0.2=30,000円

ということに成ります。それに、150部もの在庫が残っているのだから、相続時点における実質的な価値はマイナス、ということになると思います。

ネットを通じて在庫は完売したと聞いています。そしてPDF本もけっこう売れていたようですが、おそらく万はいかないでしょう。仮に紙本が300部完売、PDF本(500円)が1万部売れたとします。

1,000円x300+500円x10,000=5,300,000円

が売り上げです。印税率やはり20%で計算すると、

5,300,000円x0.2=1,060,000円

なんと106万円。すごいですね。

あじあ姓名うらない」がこの10%に影響を及ぼしたのだとすると、損害賠償額はなんと10万6000円!弁護士代にもなりませんね。

まあ、PDF本がそんなに売れていたら山本翁は会社を辞めて自営に移行していたことでしょうから、ありえない数字ですが・・・。青空文庫とかの良く売れるので2万部くらいと聞きます。

実質的には命名(選名)サービスでほぼ稼いでいる感じでしょう。しかし、命名サービスは本の売り上げではないので、著作権侵害の損害賠償としては請求できないでしょう。

思うのですが、占い師というのは一種のカウンセリングじゃないでしょうか?
医者やカウンセラー、弁護士と同じで、相談に乗って30分いくらで儲ける商売です。
医者が本を売って儲けているケースもありますが、本業で儲けるのがスジで、本を売るのは占い師にとっては副業のはずです。
それに対して著作権がどうのこうのというようなことに頓着するのは、正直ズレていると思いますね。