と言うことで買ってしまいましたNexus 7。
ひさしぶりの衝動買いです。広告リンクを見た次の瞬間に注文していました。
なにせ、既存のタブレット商品の数段高性能なこの端末が、たった19,800円です。iPadのガラス交換代にも満たない値段です(根に持っている)。買わない理由が見当たりません。
もとより、Googleには儲けるつもりなどないでしょう。端末で儲ける時代は終わったんです。
使ってみましたが、最高です。不満点を探すことが難しいような状態です。
強いて言えばちょっと重い(と言っても400g弱)、スリープ状態からはサイドボタンを押さない限り復帰できないと言ったマイナーな事くらいです。
メモリーも16GBを標準で積んでおり、うち12GBはユーザーエリアとして開放されていて、メモリ不足に悩まされるのは当分先の事でしょう。
iPad miniがいくらで出るのかは分かりませんが、これより安く高性能になることはあり得ないでしょう。
また、広がるアプリ市場の中AppStoreはどんどん相対的にマイナー化していきます。PLAYストアも日本ではマイナーですが、その代わり変なレギュレーションもないのでいろんなアプリを走らせていくことができます。
まあ、もちろんGoogleはPLAYストアを使って欲しいんでしょうが、アプリはともかくコンテンツ(電子ブックや音楽)に関してはまだまだ話になりません。
こちらに関してはAmazonに期待していたりします。
それにしても日本メーカーの存在価値がどんどん下がってきています。
せいぜい、国内企業や教育向け、後進国の政府と言った流動性の低い市場にしがみついてアップアップしているような状態です。
相対的な「アメリカの強さ」と言うのはあるんでしょうけど、文系天国にしてしまったことの悪幣でしょう。ハイテク時代にはまったくついていけていません。