隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験

ということで、来月「基本情報技術者試験」を受けます。
2年前くらいから、私の会社では資格の取得奨励ということで、特定の資格に対して奨励金(合格すれば^^;)を与えるという制度が出来ました。
それと、各期ごとに書かされる業績管理シートに「能力開発計画」とかいう欄が出来て、そこに書くネタがないと上司に文句を言われるので、しょうがなく何らかの試験を受ける羽目になるわけです。
まあ、合格すれば金ももらえるわけで、それほど悪い制度ではありません。落ちたら試験代(5100円)と交通費、参考書代など丸損なので、私も必死です(笑)。

この「基本情報技術者試験」、かつては「情報処理技術者試験(2種)」と呼ばれていたもので、現在情報処理推進機構(IPA)が開催している十数の資格の中ではかなり「チョロい」部類に入ります(初級シスアドについて、2番目に簡単)。
私は大学でコンピュータの勉強をしていたので、私の同期の人の中には学生時代に2種をとっている人も多かったのですが、私はそもそも試験勉強がきらいな人間だったので資格を取りませんでした。
うちの会社では、すでに資格を持っている人にはお金をくれず、新たに資格を取った人にのみお金が与えられるので、とっておかなくて良かったという感じです(笑)。
普通の会社では、この「基本情報技術者」の資格程度ではお金をくれず、この上位資格である「ソフトウェア開発技術者」の資格からようやく金がもらえるというところが多いようなのですが、うちの会社では太っ腹なのか、ソフトウェア開発技術者と同じく3万円の奨励金がもらえてしまいます。

ということで先週から(!)勉強しているのですが、なかなか曲者です。もっと「コンピュータ・コンピュータ」した問題が出るものと思っていたのですが、大学で習いはしたがはるか昔に忘れてしまったOR的な問題が出たりするようです(もっとも、計算はかなり簡単ですが)。
ABC分析とかパレート図とか、どっかで聞いたことが有るけど意味が思い出せない単語が続出してあせりまくりました。
とりあえず昨日までで午前の勉強を一区切りし、今日から午後に精を出すことにしました。
しかし、午後問題はもうひとつ癖があります。午前問題と違って覚えることは少ないのですが、しょーもない計算問題やタイミングチャートを書くような問題(回答は選択式だが図を書かないと答えはわからない)が出るようです。
かなりウザくなってきたので、そろそろ寝ようと思います。