隠すほどの爪なら無い

自分自身の、この自我というものが消滅することへの覚悟はできた。苦しみからの開放・・・。だけど、だけどあと少しだけ、続きが見たい…!

出会い系支払い拒否の顛末

とある方から、私がこのページで書いていた出会い系の支払い拒否の事についておよみになり、具体的なやりとりをお尋ねになられたので、メールを出したのですが、メールアドレスを間違えて入力されていたようで、メールが帰ってきてしまいました。
この方法は至急の対応が必要になりますので、お困りになっているとまずいと思いまして、ページにその内容を掲載する事にいたしました。
なお、以下の内容は私が実際に行った行為をまとめたものであり、出会い系の料金支払い拒否を推奨するものでは決してありません。また、文末にもあるように、この方法は1度しか使えませんので、くれぐれもご注意ください。
一度痛い目を見たら、二度と出会い系などお使いにならないことをお勧めします。


えーっとですね、この方法にはそれなりの覚悟がいります。
どんな覚悟かというと、ブラックリストに載ってもいい覚悟と、今使っているクレジットカードが使えなくなってもいい覚悟です。
私の場合、クレジットカードを2枚持っていて、片方は使えなくなってもいいという覚悟でしたので、あえてこの方法を使いました。
さて、出会い系サイトというのはだいたい自社では回収を行っておらず、決済代行サイトに頼っています。
私の場合2社あったのですが、1社は国内系、1社は海外系の決済代行サイトだったようです。
そのうち、1社は決済代行サイトとの連絡が取れ、決済代行サイトと電話でやり取りしました。主張したのは、
  • 出会いを求めているのに、こんなサクラ満開では出会えるはずもない
  • したがって、出会いを提供するというサイトのうたい文句は間違っており、代金を支払う義務はない
という内容です。誰の目に見ても「さくらだな」とわかる、出会い系サイトからのメール(たとえば「すぐHしましょう」とか)を保存しておいて、送るのも効果的です。
2度ほどのやり取りで、決済代行サイトから連絡があり「出会い系サイトのほうからも、納得の旨連絡がありましたので、代金は支払わなくて結構です」といわれました。
もう一社のほうは、決済代行サイトが海外系で、連絡が取れませんでした。そこで、私はクレジット会社に「この請求を取り消してください」と要求しました。クレジット会社は最初、「お客様とお店の間で話してください」と眠たいことをいいますが、「お宅(クレジット会社)でも連絡取れないところに、どうやって連絡取るんですか」と食い下がったら、しぶしぶ請求を取り消してくれました。
この場合、クレジット会社が代行をやめるだけで、請求はまだ残ったままです。そして、決済代行サイトは、私に請求する権利をまだ持っています。しかし、金額にして数万円のものですので、裁判までして取ろうとさ
れる事はまずありえません。私の場合、後日メールで「ここに電話しろ」と来たのですが、当然無視していたら、あとは何の連絡もありません。
裁判(小額訴訟)を起こされ正式に請求を立てられた場合、裁判所から内容証明の書面が届くはずですので、それさえ気をつけていれば、ワンクリック詐欺の要領で無視していたらOKです。そもそも、出会い系業者のほとんどは、電子消費者法を遵守していないサイトですから、このように強気に出られたらあきらめてしまう(そんなユーザーにかかわっているより、新たな客を探したほうが儲かる)ところが多いですから、正式に請求される恐れはほとんどありません。
そもそも、出会い系でサクラを使って会費を詐欺的に略奪する会社になど、大義はありませんので正々堂々と支払い拒否しましょう。
ただし、この方法が使えるのは1度だけです。何度もやっていると、そのうち詐欺に問われる恐れがありますので、これからは出会い系など使ってはなりませんよ。
<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">

</rdf:RDF>
-->